トランスフォーマーシリーズの最新映画『バンブルビー』を4DX3Dで見た感想と、4DX3Dならではの迫力シーンベスト3と、4DX3Dの対象年齢や子供でも見れるのか?という点を体感した実感からご紹介します。
・トランスフォーマーシリーズ大好き
・かわいいロボの映画を見たい
・80年代音楽が好き
・まわりの人が自分をわかってくれない、孤独を感じている
・激しい戦闘シーンを体感したい→4DX3Dで見るのがおすすめ
※完全ネタバレではありませんが、1部ネタバレを含みますのでご注意ください。
『#バンブルビー』4DX先行上映が決定、モーションチェアは最高レベルhttps://t.co/HVvqrWdbeR pic.twitter.com/58WDevMTFR
— 映画ランド (@eigaland) March 20, 2019
もくじ
バンブルビーの4DX3D迫力シーンベスト3
4DXのモーションチェアが、『バンブルビー』では、かなり激しく動きます。
1.チャーリーとバンブルビーが地球を守る
物語の最後の方は、地球を滅ぼそうとするサイバトロンの反逆者集団ディセプティコンの企みを阻止するため、バンブルビーは戦います。
この戦いが物語の中で一番激しい戦いです。
空中から飛んで体当たりされて、引きずり回されると、4DX効果でモーションチェアの背中からポコポコとした体感が。
最大迫力のシーンもこの最後の戦いのシーンの中にあります。
2.惑星サイバトロンでの戦い
映画のスタートから、いきなり戦っています!
期待したのはこれ!とにんまりするくらい激しく戦ってくれます。
戦っているのは惑星サイバトロンが舞台で、空中から惑星を見る視点になったり、高いところに行ったり、低いとこから上を見上げたり。
視点が変わり続けながら 激しい戦いをモーションチェアで感じます。
それが3Dメガネで見るのでさらに楽しめます。
しかし リアル感は比較的少なめです。
アクアマンの3Dは、3D技術はここまで来たのか!と驚愕の感動でしたが、バンブルビーの3Dは、ターミネーターでこんなシーンみたような気がすると思うような、今までに見たことあるような3D。
ただ、このバンブルビーは、時系列でいうと、トランスフォーマーシリーズの1作目の物語の前のお話なので、すでに舞台設定が出来ているものなのでこうなっているかと。
なぜバンブルビーが地球に来たのか?この最初の冒頭シーンでわかります。
3.パトカーとのカーチェイスで反則技
スピード違反をした黄色いビートル(バンブルビー)を、パトカーが追跡します。
スピードの出ない古いクルマのバンブルビーは、なかなかパトカーを振り切れません。みていてハラハラドキドキのカーチェイス!
海岸線で、ガートレールの外にはみ出してしまったバンブルビーが海に落ちちゃう!!ってとこからバンブルビーの実力発揮。
ええええっ?!
そんな反則技使う??
それでも追跡していくパトカー。この警官もすごい執念・・。
次はトンネルの中でのカーチェイスです。
『トンネル』を利用して、ビートル(バンブルビー)は自由に動きます。ヤバイヤバイ・・って時にまたもや、反則技が!
このカーチェイスシーンは4DXならではのスピード感や、落ちそうっって感覚がリアルに体感出来ました。
バンブルビー 4DXは子供も見れる?
4DXデジタルシアターとは?
4DXとは、現在、映画業界で最も注目を集める、最新の<体感型(4D)>映画上映システムです。
モーションシートが、映画のシーンに完全にマッチした形で、前後&上下左右に<動き>、その衝撃を再現。
さらに、嵐等のシーンでは<水>が降り、<風>が吹きつけ、雷鳴に劇場全体が<フラッシュ>する他、映画のシーンを感情的に盛り上げる<香り>や、臨場感を演出する<煙り>など、様々なエモーショナルな特殊効果で、≪目で観るだけの映画≫から≪体全体で感じる映画≫の鑑賞へと魅力的に転換致します。
通常のシアターでは得ることができない特殊効果によって、映画の持つ臨場感=魅力を最大限開放することができる、アトラクション・スタイルの映画上映システムです。 (ユナイテッドシネマ公式サイトより)
ユナイテッド・シネマのHPに記載によると、年齢制限については書かれていません。
禁止されているのは
- チャイルドシート使用
- 子供をひざの上に座らせての鑑賞
- 身長100cm未満の方
- 120cm以下の子供は保護者の同伴が必要
という点です。
バンブルビーは子供を連れて行っても大丈夫?と言う点につては、4DX3Dで見た実感から個人的な感想ですが。
お子さんによりますが、私の子供(ジェットコースター嫌い・アクション映画好き)だったら何歳の頃に見て楽しめただろう?と考えると、小学生高学年くらからかな?と思います。
4DX映画は、モーションチェアが動いたり、水しぶきなどを体感出来るシステムですが、さらに4DX3D映画は、3Dメガネをつけて映画を見ます。
バンブルビーは4DX3D映画です。
ディズニーランドのスターツアーズや、ユニバーサルスタジオジャパンのターミネーターのように3Dメガネをかけて見るのです。
・3Dメガネを使用するので、モーションチェアが動くだけではなく、戦闘シーンをリアルに感じます。
・映画の上映中 ずっと3Dメガネをかけて見なければいけません。(外すとぼんやりする)
バンブルビーがとっても愛くるしいのですが、アクション映画で、戦闘シーンがあるので怖いと感じるシーンもあるかも知れません。
・強力なビームで攻撃されたり、高いところから落ちそうなシーンもあります。
・襲ってくるのがロボットなので、怖さ倍増かも?
・すごい破壊力を体感する
アクアマン4DX3Dが絶対おすすめ!あらすじ,感想,水中バトルがすごい
ドラゴンボール超 ブロリーの4DXで今度は『ブロリーになる』
シュガー・ラッシュ:オンライン4DXの見どころと感想!子供も大丈夫?
ボヘミアンラプソディ映画 絶対に4DXで観るべき3つの理由と感想
2Dを映画館で見るなら 小学生低学年でも連れて行けるかな?という印象です。
激しい攻撃シーンがありますが、キャラクターに笑いがあるので、襲ってくる時の恐怖心は、ガチの戦闘シーンがある映画より和らぐのでは?
トランスフォーマーシリーズをすでに知っていて、もうすでにキャラに愛がある!というお子さんなら、最初からガンガン楽しめるかも知れません。
4DXを見るならどこの席がおすすめ?
1番前で見る場合。
前の座席の動きが見えないので、自分だけが動いている感覚を堪能できます。
劇場によると思いますが、フラッシュの位置によっては、一番前の座席はあまり感じにくいかも知れません。
1番後ろの席で見る場合。
目線の高さもちょうど良いし、スクリーンが一望できるので見やすいです。前の座席動いている様子が視界に入ってしまうので、機械装置で動かされているという感覚があるかも。集中していれば大丈夫かと思いますが。
1番 観客が多く座っているのは?
過去の観覧での実感では、真ん中あたりが多いように思います。
個人的に好きなのは、まわりが目に入らず夢中になって集中できる1番前の座席です。スクリーンを見るのに、視界に入りきらなくてキョロキョロしますが、それでも、ひとりじめ感がいいんで、オススメです。
バンブルビー 感想
80年代のディスコミュージック
80年代の音楽を知っている人は、にんまりですよ、きっと。あの時代の感覚が蘇るかも。ディスコミュージックナンバーが流れてきます。
知らない曲ばっかり!って人は、80’ミュージックにハマるかも?あの時代の、ああこの曲良かったねっていう曲がチョイスされています。
お気に入りの音楽を録音しておいたカセットテープをカシャっと入れて、ボタンをしっかり押すと流れてくる80年代の音楽。
夜明けのランナウェイ/ボン・ジョヴィ
セイヴ・ア・プレイヤー/デュラン・デュラン
テイク・オン・ミー/アーハ
ガールフレンド・イン・ア・コーマ/ザ・スミス
サウンドといい、部屋のインテリアや電化製品に至るまで80年代が再現されています。
バンブルビーが可愛すぎる
チャーリーがバンブルビーで出会うシーンは、大きな身体で、少女を前に身体を丸めておびえる姿でした。
チャーリーが思わずバンブルビーの頬に手をあてるように、見ていても手を伸ばして「大丈夫」って言ってあげたくなるかわいらしさ。
バンブルビーがチャーリーに人差し指を差し出すシーン。
E.T.の映画を思い出しましたが、製作総指揮を努めているのがスピルバーグなんですよね。なるほど、納得です。
View this post on Instagram
最後に気づくこと
バンブルビーは、家族から孤立している少女チャーリーが、心の依りどころのバンブルビーと出会って、心をひらいて、固い友情をはぐくんでいく物語なのかと思っていました。
チャーリーとバンブルビーの心の絆は、どんどん深く結ばれていくのですが、チャーリーは、自分を大切に思ってくれている人たちの深い愛情にも気づいていくのです。
この映画は友情の映画と思っていたのですが、自分をとりまくウザいと思える人たちの深い愛情に気づかせてくれる。
心が成長したチャーリーの明日を描くラストシーンが、爽快です。
チャーリーも、バンブルビーも二人が出会ったときはポンコツ同士。それが映画の最後にはかっこいい!と言いたくなる二人になっています。
ラストシーンは絶対に見たいシーンです。
まとめ
戦闘シーンがあるので4DX3Dで見たんですが、戦闘シーンの時間は、想像していたよりかなり少なかったです。カーチェイスシーンもあって、戦闘シーンとカーチェイスシーンを両方楽しめるる点が、このバンブルビーの4DX3Dの特徴かなっと思います。
ドラゴンボール超ブロリーの4DXは、ずっと戦っていた感があったのですが、バンブルビーはヒューマンドラマの部分も多く、4DXであることも、3Dメガネをかけていることも忘れてしまう時もありました。
個人的には、ずっとモーションチェアが揺れているより、時々ガンガンやってくれる方がメリハリがあって楽しめるので、その点ではバンブルビーはちょうど良いバランスかなっと。
アトラクションのように楽しむのなら4DX3Dで見るのがおすすめです。
映画『バンブルビー』を今すぐ見たい方はこちら
→映画『バンブルビー』を無料でフル視聴!動画配信サービスまとめ