『ライオンキング』を4DX3Dで見てきました!
2Dではなく4DX3Dで見ると何が違うか?
それは「マジカル・サバンナ・ライド」で、サバンナを体感出来る点です!
ここがすごい!ってポイントを、ご紹介していきます。
※完全ネタバレではありませんが、ネタバレを含みます。
もくじ
ライオンキング4DX3Dで見たネタバレ感想!マジカル・サバンナ・ライドの体感
実写『ライオンキング』を見たネタバレ感想を、4DX3Dで出来る体感とあわせてご紹介します!
動物の気配を身体全体から感じる
冒頭シーンから、サバンナの中に、自分が入り込んでしまったかのような感覚を覚えます。
なぜなら。
ゾウの群れが歩く地響き。
シンバのいるプライドロックに向かって大勢の動物たちが、王の後継ぎの誕生を祝って、飛び跳ね、揺れる地面。
大地から伝わる轟きが、動物たちの存在を身近に感じさせてくれるのです。
ムファサの吠える声
ムファサの吠える声と一緒に、シートが震えて、サバンナの王であるムファサの強さが伝わってきます。
それはライブ会場での大きな音が身体に響くように、からだ全体で、ライオンの王の迫力を感じるのです。
ハイエナに追われる恐怖
幼い頃のシンバとナラは、スカーの策略によって、『象の墓場』でハイエナの群れに囲まれます。
小さな穴を探しながら逃げ回るシンバとナラの躍動感が、ムービング効果で、スピード感アップ!
ホタルや蝶が目の前で舞う
ホタルが夜空を飛び。
たくさんの蝶が、舞い飛ぶ時、3D効果で近くに飛んでくるようです。
色鮮やかな景色の中に、薄い黄色い無数の蝶が、ふわっと無数に飛び回ります。
サバンナの星空を見上げる
ラフィキが住むバオパブの木から見上げる夜空は、星が降ってくるよう。
3Dメガネをかけて見ると、木と空の遠近感をよりいっそう感じて、行ったことのないサバンナの星空を見上げるとこんななのかな?
って考えちゃいました。
サバンナに行ったとしても、夜の草原に出かけての木の下から、夜空を見上げるなんて。
あぶなくて、きっと出来ませんよね。
多くの実際のサバンナの写真をもとにCGが作られたという風景を見ることが出来るますよ。
何かがくる気配!
谷の下にひとりいるシンバ。
どこからか地面のうなる音が聞こえてきます。
その音はどんどん大きく。
そして揺れも感じるようになってきます。
なにが起こるの?
と思ったタイミングで、ヌーの大群が押し寄せてきます。
音と揺れで、これから起こる異変を、シンバと一緒に感じるのです。
シャボン玉
シンバとナラがフラミンゴの群れの中を通る時、パシャパシャと水しぶきもあげて、劇場ではシャボン玉が舞い降りてきます。
スクリーン両横から、たくさんのシャボン玉が舞い降りてきます。
スクリーンでは、たくさんの動物たちが。
身体に伝わるリズム
ライオンキングは、ミュージカルになっています。
実写を超える『超実写』の動物たちが、歌うのです!
スカーがハイエナたちを従えるシーン。
シンバがティモンやブンバァと一緒に駆けまわるシーン。
ミュージカルになっているシーンで、ベース音のようなリズムで、座席もリズムをとります。
自然と身体が動いちゃうような楽しさ、そばにいた小さなお子さんは、小さく手を叩いていました。
4DXで見るおすすめの座席は?
作品によって、効果が違うので、おすすめの位置が変わってきますが。
ライオンキングの4DX3Dで体感したいのは、シャボン玉が降りてくるシーンや、フラッシュもよく光ります。
それらを近くに感じるには、劇場にもよりますが、フラッシュのある真ん中くらいだと思います。
子供でも怖くない?大丈夫?
安全の為、身長100cm未満の方は4DXをご利用いただけません。
また120cm以下のお子様は保護者の方と一緒にお楽しみください。(ユナイテッドシネマ公式サイトより)
身長100㎝というと幼稚園年少さんくらいで、超えている子供がいるかと思います。
子供でも大丈夫かというと。
実際にそばで映画を見ていた幼稚園くらいのお子さんは、まったく怖がる様子もなく、楽しそうでした。
他の4DX映画とくらべてると、シートが大きく揺れるシーンは少なめだと思います。
どちらかというと、シートから感じる振動がとても多くあります。
映画の内容が、かわいい子ライオンの遊ぶシーンも多く、暗い場所での戦いのシーンは最後の方なので、物語に入り込めて怖さ控えめかも知れません。
劇場でお見かけした幼稚園から小学生のお子さんたち、とっても楽しそうでした。
4DXデジタルシアターとは?
4DXとは、現在、映画業界で最も注目を集める、最新の<体感型(4D)>映画上映システムです。
モーションシートが、映画のシーンに完全にマッチした形で、前後&上下左右に<動き>、その衝撃を再現。
さらに、嵐等のシーンでは<水>が降り、<風>が吹きつけ、雷鳴に劇場全体が<フラッシュ>する他、映画のシーンを感情的に盛り上げる<香り>や、臨場感を演出する<煙り>など、様々なエモーショナルな特殊効果で、≪目で観るだけの映画≫から≪体全体で感じる映画≫の鑑賞へと魅力的に転換致します。
通常のシアターでは得ることができない特殊効果によって、映画の持つ臨場感=魅力を最大限開放することができる、アトラクション・スタイルの映画上映システムです。 (ユナイテッドシネマ公式サイトより)
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まとめ
実写版ライオンキングを4DX3Dで見ると、こんなにすごい!
って思ったところをご紹介しました。
とっても美しい景色をたっぷり楽しめる作品ですよ!