2018年は音楽が心に残る最高の映画が続きました。
やっぱりロックがいちばん!
という方必見!
感動といっしょに、音楽が頭から離れなくなるロックな映画や、ロックな魂を感じる映画。
ロックって最高だーっ!!って思える映画ランキング10作品を、洋画から邦画までご紹介します。
もくじ
10位 パープル・レイン
プリンスの下積み時代からの成功するまでのサクセスストーリー。
キッド(プリンス)がミネソタ州で人気ナンバーワンバンドのリーダーとして活躍したいたのに、落ち目となっています。
両親の関係が悪化して、音楽活動も悪化。
他のバンドが人気が出始めて。
それとともにメンバーからも不満が。
というバンドとして悪い状況の中で、恋が始まるんだけど・・・
プリンスのテイストが濃く感じられて、これぞプリンス!という映画で、当時のプリンスのカリスマ的魅力を見ることが出来ます。
音楽として、一時代を築くだけの人気があったプリンスを、そして「パープルレイン」を聴いてみてはいかが?
作品情報 | |
出演 | プリンス アポロニア・コテロ モリス・デイ リサ・コールマン |
9位 少年メリケンサック
レコード会社の新人発掘担当のかんな(宮崎あおい)は、ネットでみつけたパンクバンド「少年メリケンサック」を見つける。
スカウトに行くと、そこにいるのはオヤジばかり。
なぜ?動画は25年前に解散したバンドのものだった。
しかし、かんなはオヤジたちを奮い立たせるのです。
宮崎あおい主演のコメディ映画。オヤジとなった過去のパンクバンド「少年メリケンサック」のメンバーを集め再結成させるんですから、ハートがバリバリロックです。
ロック好きな人のハートに刺さると思いますよ。
パンクな音楽も耳に残るんです。
作品情報 | |
出演 | 佐藤浩市 宮崎あおい 木村祐一 勝地涼 田口トモロヲ |
8位 リンダ リンダ リンダ
地方都市の高校の軽音学部のガールズバンドが、THE BLUE HEARTSのカバー曲をコピーして文化祭を目指します。
題名の通り、ブルーハーツの「リンダリンダ」を女子高生が演奏するという目標に向かう姿を描いた青春ムービーです。
目的が文化祭なので、派手な演出ではなく、
高校生の日常や、一生懸命さ、そして高校生に戻ったかのような心で応援したくなります。
これね、高校の軽音学部にいた人はたまらなく懐かしいと思いますよ。
ガールズバンドが「リンダリンダ」を全力で演奏しようとする。
ベースの望を演じるのは、人気ロックバンドBase Ball Bearの関根史織。
ちなみに、軽音学部顧問の小山先生を演じた 甲本雅裕さんは、「リンダリンダ」のTHE BLUE HEARTSの甲本ヒロトさんの弟さんです。
作品情報 | |
出演 | 前田亜季 香椎由宇 松山ケンイチ 甲本雅裕 |
7位 ソラニン
<ストーリー>
バンドマンの恋人・種田と同棲中の芽衣子は、やりがいのない仕事と面倒な人間関係が嫌になり、仕事を辞めてしまう。音楽をあきらめかけていた種田は芽衣子の一言で「ソラニン」という曲を書き上げ、レコード会社に持ち込むが、ある悲劇がふたりを襲い…。
<おすすめポイント>
「僕等がいた」「アオハライド」などの三木孝浩監督が、愛する人を亡くした女性が歌を通じて新たな一歩を踏み出していく姿を描く。宮﨑あおいがギター演奏と歌声を披露!
作品情報 | |
出演 | 宮崎あおい 高良健吾 桐谷健太 財津和夫 永山絢斗 |
6位 ロック・オブ・エイジズ
1980年代後半。
成功をつかもうと、サンセット・ストリップのライブハウスで働きながらロックスターを目指すドリュー。シンガーを夢見るシェリー。
人気のミュージカルを、アダム・シャンクマン監督が映画化した作品で、1980年代のおなじみの音楽が、たくさん聴けます。
トム・クルーズがちょっとイカれたロックな男を演じています。
作品情報 | |
出演 | ジュリアン・ハフ ディエゴ・ボネータ トム・クルーズ キャサリン・ゼタ=ジョーンズ ラッセル・ブランド |
5位 ランナウェイズ

日本ではガールズバンドの草分けと言えば、プリンセスプリンセスという印象ですが、
その少し前に、海外の、ガールスクール、ゴーゴーズといったガールズバンドが日本でも人気になりました。
この映画に登場するガールズバンド『ランナウェイズ』は、世界のガールズバンドの草世界的先駆者という位置づけの彼女たち。
ロックは男のモノって時代に、女の子だけでバンドを組むクールさ。
ロック自体がチョイ悪だった時代の、ロック臭さが漂っています。
作品情報 | |
出演 | ランナウェイズ |
4位 ロック★スター
劇中のバンド「スティール・ドラゴン」メンバー役は、実際のプロミュージシャンたちが参加しています。
ひとりの熱狂的なロックファンが、ある日突然本物のロックスターに大変身!コピーバンドのボーカルが、本家バンドのフロントマンに抜擢されて才能を花開かせるサクセスストーリーなんですが。
現実的に考えると、バンドってなかなか花開かないというモノです。でも、実際にスターになっていく人だっているわけです。
この映画、現実的なバンド活動ってこうだろうとリアルに感じられ、さらにサクセスストーリー!元気をもらえますよ。
ディープパープルのようなヘビーなロックが好きな人におすすめしたい作品です。
作品情報 | |
出演 | マーク・ウォールバーグ ジェニファー・アニストン ドミニク・ウェスト ティモシー・スポール ティモシー・オリファント |
3位 デトロイト・ロック・シティ
主演は『ターミネーター2』でデビューして脚光を浴びたエドワード・ファーロング。
1978年。ホーク、レックス、ジャム、トリップの高校生4人組は、KISSのデトロイト公演のチケットを手に入れて有頂天。
しかし、ジャムの母親にKISSのチケットを燃やされてしまいます。それでもどうにかしてライブに行こうとする4人がKISSのチケットをを手にするためにあれやこれやと?という物語です。
現在も活躍中のロック・バンド、KISS。
今でこそデーモン閣下もいるし、白塗りの顔なんてふつうですが、当時の親ならチケット燃やしたでしょうねー。
好きなアーティストのコンサートに行きたい!
という誰もが思ったことのある思い。
そしてコンサート会場に行った時の舞い上がる心を思い出すことができますよ。
やっとやっとコンサート会場へ行ける!
その気持ちを共有してみるKISSのコンサートはサイコーです!
KISSは、最近ではももクロとコラボしたりしている現役のバンドですが、1970年代から活動しているド派手なメイクとパフォーマンスのバンドです。
作品情報 | |
出演 | エドワード・ファーロング ナターシャ・リオン ジュゼッペ・アンドリュース ジェームズ・デベロ サム・ハンティントン |
この映画を見たら、KISSの曲が聴きたくなると思います。
2位 レディ・プレイヤー1
2045年。
環境汚染や気候変動、政治の機能不全により世界は荒廃してスラム街で暮らす人類。
そこでは、オアシスというVR世界が現実逃避の場所となっています。
そのオアシスの創業者が「オアシスの所有権と5000億ドル」という遺産を残し、オアシス内に隠したとされるアイテム“イースターエッグ”を探した者に遺産を渡すという。
スピルバーグの映画として話題になりましたが、日本では、森崎ウィンがスピルバーグ監督から絶賛されたことでも話題になりました。
ヴァン・ヘイレンの『JUMP』で、ワクワク感Maxにテンションあがって、ビー・ジーズの『Stayin’ Alive』も小気味良く。
これから加速して身近になっていくと想像できるVR。そのVRの世界を体験しているような感覚も楽しめます。
作品情報 | |
出演 | タイ・シェリダン オリヴィア・クック ベン・メンデルソーン サイモン・ペッグ 森崎ウィン |
1位 ボヘミアン・ラプソディ

1973年のQUEEN結成から、ライブエイドのコンサートまで、フレディマーキュリーの伝記的映画として、QUEENの成功や、挫折、フレディマーキュリーの苦悩等があますところなく描かれた映画です。
誰もが耳にしたことのあるクイーンの曲がふんだんに聴けるだけでなく、フレディマーキュリーの人生に触れ、自分自身の生き方も考えてみたくなるほどの、心の琴線にふれる作品。
最後のライブエイドのコンサートの再現度の高さ、レミ・マレックがフレディマーキュリーになりきった演技、そして、フレディマーキュリーがいないことを感じます。ライブエイドのコンサートを見ながら涙してしまうんですよね。何度も見に行く人が続出の映画でした。
作品情報 | |
出演 | ラミ・マレック ルーシー・ボイントン グウィリム・リー ベン・ハーディ |
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