映画『スパイダーマン:ファーフロムホーム』でエンデイングにかかる軽快なメロディー。
聞いたことがある人は少ないのでは?
それもそのはず、40年近く前のヒット曲です。
映画『スパイダーマン:ファーフロムホーム』でエンデイング曲と、その曲を歌っているアメリカのガールズバンドについてご紹介します!
もくじ
『スパイダーマン:ファーフロムホーム』のエンディング曲は誰の歌?
『スパイダーマン:ファーフロムホーム』のエンディング曲は、1980年代最初頃にヒットしたアメリカのガールズバンド「 Go-Go’s」の「Vacation」という曲です。
英語版『スパイダーマン:ファーフロムホーム』のエンディング曲を歌っているのは?
Go-Go’sは1978年にアメリカのカリフォルニアで結成されました。
彼女たちのデビューアルバム「ビューティ&ザ・ビート」が、発表されたのは1981年のことでした。
「ビューティ&ザ・ビート」は、女の子だけのロック・バンドとして、史上初の全米NO.1となります。
その翌年、新しいアルバムを発表しました。
それが『スパイダーマン:ファーフロムホーム』のエンディング曲「Vacation」が収録されているのは、1982年発売のアルバム「Vacation」です。
今では当たり前のガールズロックバンドですが、Go-Go’sはその元祖的な存在のバンドです。
その後、解散や再結成を繰り返していますが、現在も活動をしていて公式サイトもあります。
40年近く前のGo-Go’sの名曲
「Vacation」は、2019年の現在から、さかのぼること37年前の曲なんですよ。
それが、スパイダーマンのエンデイング曲に流れてたんです!
1980年代の洋楽好きとしてはもう
「あーっ!!Go-Go’s!!!!」
って、声が出そうでした!
当時のGo-Go’sのヒット曲、かわいくてクールだったんです。
なかでもヒット曲の「We Got The Beat」のはじける感が可愛かったんですよね。
ギターソロは、当時はエレキギター弾ける女の子としての最先端でした。
デビューシングルの「Our Lips Are Sealed」は、40年近い前のアメリカ青春映画を見ているかのような明るさいっぱいのポップなPVのです。
日本語版『スパイダーマン:ファーフロムホーム』でのエンデイング曲を歌っているのは?
日本語版の 『スパイダーマン:ファーフロムホーム』のエンディング曲は、「凛として時雨」というバンドが歌っている『Neighbormind』です。
吹替で見ると、英語でのエンドロールの後に、日本語版の声優さんなどのエンドロールが流れます。
そのエンドロールの曲が『Neighbormind』です。
凛として時雨は、2002年、埼玉にて結成されたされた男女ツインボーカルのバンドです。
まとめ
映画『スパイダーマン:ファーフロムホーム』は、エンドロールのあとに、まだ続きがあるので、歌を聞いていて、気になった人も多いのでは?
英語版の曲と、日本語版の曲が、あまりに違いすぎて、製作者の意図がわかりませんでしたが。笑
個人的には、Go-Go’sのバケーションを久しぶりに聞いて、テンションあがりました!
スパイダーマン自体が、地球を守るっていう使命感をもって、壮絶な戦いがあるのに、全体的にポップな軽い仕上がりなので、天真爛漫な曲がマッチしていると思います。
今から見に行かれる方、ぜひ、エンドロールのポップ感をお楽しみに!