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シュガー・ラッシュ:オンライン4DXの見どころと感想!子供も大丈夫?

映画シュガー・ラッシュ:オンラインの4DX体験が楽しすぎたので、ちょっとご紹介します。

子供でも大丈夫?楽しめる?

見どころは?

4DXで体感出来ることは?

ディズニーの映画の世界の楽しい仕掛けが満載の内容でした。

詳しいあらすじはありませんが、内容にふれるネタバレあります。

シュガー・ラッシュ:オンライン4DX体感と見どころ!子供も大丈夫?

レースシーンが楽しい

シュガー・ラッシュ:オンラインは、レースゲーム<シュガー・ラッシュ>の天才レーサーにしてプリンセスのヴァネロペが主人公です。

ということで、レースシーンの体感が期待出来るのが4DXならではでしょう!

映画がはじまって、そのうちレースでガンガンくるんだろうなと思っていたら、

最初から、ガンガンきます。

<スローターレース>でシャンクとレースするシーンでは、さらに激しい接戦を繰り広げます。

右に左にハンドルを切るたびに身体が振られます。

ぶつかりそうっ、わーっ!

ってドキドキしちゃうんですが、車が急ブレーキかけるのも身体で感じるので、ドキドキ感がアップです!

お菓子の世界でドボン

アーケードゲーム<シュガー・ラッシュ>は、お菓子の世界でのレースです。

かわいいお菓子が右にも左にも広がっていて、その世界の中をヴァネロペたち、キュートな女の子レーサーが競うのですが、まわりの風景が全部お菓子です。

美味しそう!って気を取られて、キョロキョロしちゃいます。

デコボコ道だってお菓子!

飴細工のお菓子の中を進んでいく時には、飴が折れるポキポキ感を思い出すし。

車が飛んで

バーン

ってチョコレートの池の中にダイブするシアワセを感じることが出来るんです!

シアワセすぎる!

うれしくて声をあげそうになっちゃいます。

これ、2Dで見ても、シアワセを味わえると思います。

でもしかしですよ?

チョコの池へのダイブって、現実でぜったいに味わえないことです。

4DXだからこそ、自分がホントにチョコの池にドボンしちゃったような感覚をよりリアルに味わえるのです。

インターネットの世界はどんな世界?

ヴァネロペとラルフが『Wi-Fi』でインターネットの世界に入り込んだ瞬間。

スピード感がぐっと変化します。

Mac(アイマック)のスケルトンだった頃のようなレトロ感のあるPCを入り口にして、入っていたネットの世界。

それまでいたアーケードゲームの世界で感じていた振動から急に変化して、近未来的な街へ入っていく時に感じるのは、デコボコの振動がない世界。

空中を飛んで、スムーズに移動する乗り物。

そこはSF映画のような世界。

今いる世界が変化したことを、体に伝わる振動の変化が、さらに見ている人の身体に感じさせてくれます。そこだ4DXならではでしょう。

4DXは子供でも楽しめる?

内容が明るく、ちょっとコワイ場面でも、比較的安心して見られるコワさですから、4DX映画の中では、子供さんにオススメしたい映画ではないでしょうか。

しかし、いくつか注意したい点があります。

ドラゴンボール超ブロリーのように、戦いの連続ではないので、大きく動くのはレース中の動きです。

 

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4DXは、シートベルトがないので、身体が軽いとちょっと滑るかもしれません。大人でもちょっと身体が動かされてしまうくらい動きます。

シャンクとのレースシーンは、ぶつかりそうになったり、飛んだり回転したりするので、ディズニー映画といえども、激しく動きます。

幼稚園のお子さんは、レースシーンはちょっとおどろくかも知れません。

小学生になると、楽しめるかなと思いますが

いずれも、お子さんの性格によるところが大きいと思いますから、遊園地などでのお子さんの様子を考えながら2Dか4DXかチョイスしてあげるのが良いかと思います。

高いところから落ちそうな場面もあります。

シーンの4DX効果と言う点では、思ったほどスリリングな動きではないと感じましたので、コワいっていう体感より、スピード感を体感させてくれるような映画になっているのではないかと思いました。

 

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 ラルフが変身?

コンピューターウイルスが作った『ラルフ』が大量に登場するシーンはちょっとコワさがあります。

ゾンビのように追ってきたらどうしよう??

でも、そこもオカルトにならないレベルに抑えられていて、大量のラルフのシーンは、座席が激しく動いたという印象はなかったです。

さすが、ディズニー映画は、楽しめるように4DXも作られている!と、いうのが実感です。

 

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シュガー・ラッシュ:オンラインの感想

 

ずっと友達 どこへ行こうと どこで暮らそうと

 

2時間ほどのこの作品の中で、大人も子供も、友情って言葉のこと、ちょっと考えることが出来る映画です。

『友情』って、大切なのはわかっているけど、使い古された言葉でもあります。

大切な友達といつも一緒にいたい。

話をして笑って過ごしたい。

だから、遠くにいってほしくない。

そうなんですよね。

一緒にいて欲しいんです。

それがラルフの願い。

ヴァネロペだってラルフと一緒にいたい。

けれど、それぞれにしたいことがあって、それが離れた場所だった時。

友達の背中を押してあげれらるか?

ラルフの葛藤や嫉妬、悲しみ、さみしさがウィルスを作り出してしまいます。

この映画では、コンピューターウィルスという形ですが、実際にわたしたちの世界ではいろんな形でウィルスのようなものを作り出してしまったりします。

友達の幸せを願って、背中を押してあげられるか?

友達だけでなく、親子だったり、恋人だったり、先輩後輩だったり。

すべての関係に置き換えることも出来る課題とも言えますよね。

この映画は、どの世代の人にも、心の中にウィルスを作らないためのサプリになるんじゃないかなって思いました。

そして、ネットの世界に行っちゃったヴァネロペとラルフが、最先端の通話システムで話をするシーンを見て。

時代が距離って縮めてくれるんだなーっと。

そこそこオトナの世代の方だと、昔の遠距離恋愛とか思い出しませんか?

遠くに転勤した彼と、長電話すら出来なかった時代。(遠いと通話代がすーっごく高かったので) → ガラケーでいつでも電話出来るようになった → スマホでLINEしたらいつでもつながれる → ヴァネロペとラルフの通話(近未来?)

最後に、ヴァネロペとラルフが、ハートが半分に割れてしまったペンダントを、半分ハートでひとつずつ持つんですが。

ハートのペンダントの半分ずつを二人で持つなんて。

ほんとにずーっと昔の恋人たちがしていたことです。

時代が進んでも人の心が欲しいモノって同じようなモノで。

でも、時代って進むんだなーって思った映画でした。

まだ小さいお子さん連れでも、恋人同士でも、夫婦でも、友達同士でも、シニアのご夫婦でも、誰にでもオススメしたい映画です。

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