もくじ
『ターミネーター』の時間軸を作品ごとに時系列でまとめて図解で解説!
2019年11月公開の『ターミネーター:ニュー・フェイト』は2作目からの続編です。
ターミネーターは過去5作品の時間軸は、大きくわけると3つになります。
映画『ターミネーター』シリーズの時間軸は作品ごとに変わります。
この記事では、全体の流れと、作品ごとの時系列にわけてわかりやすく解説します!

『ターミネーター』シリーズの時間軸を作品ごとの時系列をまとめた図解
過去5作品の中で起こったことを年表にして全体を図にするとこのようになります。

過去に遡って、未来に変化もあるので、
図だけ見ると、あれ?おかしい?と思うところもあるのですが、
わかりやすく作品ごとに年表で解説しますので、ご参考にしていただければと思います。
第1作目『ターミネーター』

1997年8月4日
スカイネット、システム始動。
1997年8月29日
スカイネットがアメリカからソ連へICBM(大陸間弾道ミサイル)を発射し、核戦争がはじまる。
2029年7月11日
T-800とカイル・リースが1984年へタイムスリップ。
スカイネットは抵抗軍(人類軍)によって敗北する。
1984年5月12日
T-800とカイル・リース、未来からタイムスリップ。
T-800は電話帳で「サラ・コナー」という名前の女性を見つけ出し、次々に連続殺人を始める。
1984年5月後半
サラ・コナーは、過去からやってきたカイル・リースとの間に息子ジョンを身籠る。
カイル・リースが死亡。
T-800は、サラ・コナーが破壊する。
しかし、破壊されたT-800の腕とチップをサイバーダイン社が回収した。
第2作目『ターミネーター2』

2029年7月11日
スカイネットが敗北する。
最新型T-1000が、ジョン・コナー抹殺のため過去へタイムリップ。
ジョン・コナー率いる人類軍は、過去のジョン・コナーとサラ・コナーを護衛する為、T-800を改造し、過去へ送り込む。
1994年未明
T-800とT-1000らが、未来からタイムスリップ。
1994年未明
T800改とT1000の戦いの中でサイバーダイン社は激しい爆発により破壊され、同時にマイルス・ダイソンも死亡する。
T-1000を破壊したT-800も自らを破壊した。
1997年8月29日
起こるとされていた核戦争(審判の日)は起こらなかった。
2019年11月公開のターミネーター:ニューフェイトは、
2作目からの続編なんだよね
そうよ。
ターミネーター2の正式な続編映画なの。
今まで何度も見たけど
もう一度、ターミネーター2を見ておこうっと!
第3作目『ターミネーター3』

1994年未明
サイバーダイン社破産。
サイバー・リサーチ・システムズ(CRS)によってスカイネットの開発は引き継がれる。
年月不詳であるが核戦争(審判の日)が行われた。
2032年7月4日
ジョン・コナーはT-850により抹殺される。
ジョンの妻が人類軍を率いる。
2032年未明
改造され人類側についたT-850を暗殺の為、T-Xが、2004年へタイムワープする。
2004年未明
T-850とT-Xが、未来からタイムワープ。
ジョン・コナーは未来の妻となる幼なじみのケイト・ブリュースターと再会する。
ジョンを探し出すためT-Xによる未来の主要メンバー暗殺が行われる。
2004年7月25日18時18分
スカイネット、システム始動しT-850、T-Xを破壊。
核攻撃を開始(審判の日)。
第4作目『ターミネーター4』

2003年未明
マーカス・ライト、CRSへ献体。
2004年未明
スカイネット核攻撃を開始(審判の日)。
2005年未明
審判の日、人類軍が結成されたと思われる。
2018年未明
マーカス・ライト覚醒。
マーカスが少年カイル・リースとスターを救助。
その後、人類軍に確保される。
2018年未明
マーカス・ライトはT-800との対戦により死亡。
負傷したジョン・コナーはマーカスの心臓を移植されて生きながらえる。
第5作目『ターミネーター:新起動/ジェニシス』

2017年未明
カイル・リース少年がジョン・コナーによって救われる。
2029年7月11日
スカイネットは抵抗軍(人類軍)によって敗北。
T-800を過去1984年へタイムワープさせる。
抵抗軍(人類軍)はカイル・リースを1984年へタイムワープさせる。
1973年
T-1000が、少女時代のサラ・コナー暗殺のため未来からタイムスリップ。
1984年5月12日
未来から来たT-800は老朽化したT-800と遭遇。
カイルはタイムワープ直後にT-1000に襲われる。
1997年8月29日
通称審判の日。スカイネットがソ連からICBMを発射し核戦争がはじまる。
2007年未明
カイル・リースが誕生したとされる。
2017年未明
サラ・コナーとカイル・リースが1984年からタイムワープ。
核戦争(審判の日)は起きず未来世界にサラ驚愕、ジョン・コナーとの遭遇する。
2017年
マイルス・ダイソンが資金提供して息子ダニー・ダイソンが設計をし、スカイネットをジェネシス・システムとして開発中。
スカイネットで働くジョン・コナーの助けを借りて、ジェネシスはすべてのデバイスをクラウド経由でリンクするシームレスなユーザーインターフェイスを提供するように設計される。
もとの時間軸と対照的に、サイバーダイン・システムズの先進コンピューター技術は民間と軍事に幅広く利用されました。
一部、市民はジェネシスを受け入れますが、防衛統合にはテクノロジー依存がすぎているという論争を起こします
市民は人工知能が人々を顧みず裏切り、武器攻撃してくると恐怖を感じてその計画を危うくさせます。
初期攻撃後、スカイネットは生き残った人間から奴隷労働力を集めました
奴隷により自動化工場を建設して基礎を形成しますが、数十年以内にスカイネットは世界的な存在感と機械化された部分を使用して、人間の生存者を追跡収集および処分しました。
結果、スカイネットは21世紀におけるその出現は、自らの要件を満たしつつも人類を破滅に追い込むグローバルAIとなってしまったのです。

まとめ
ターミネーター4のエンドロールで、
ジョン・コナーがスカイネットとの戦いを象徴する言葉を残しています。
地平線から嵐が来る
戦争と苦難の時だ
今回は勝ったが、マシンとの戦争は激しさを増す
スカイネットのネットワークは強大だ
我々はあきらめない、スカイネットを滅ぼすまで
俺はジョン・コナー、運命は自分たちで築くものだ