2019年の実写映画『ダンボ』映画監督、ティム・バートンは、
映画監督
演出家
プロデューサー
アニメーター
というだけでなく
絵本作家としての芸術家の顔も。
その作風は独特の世界があります。
そんなティムバートン監督の映画の作風についてご紹介していきます。
ティム・バートン監督、ダンボは「純粋なハートそのもの」誕生秘話を語る | ぴあ映画生活 https://t.co/fEp0uLBqF4 #映画 #eiga pic.twitter.com/AwcBOxOIJk
— ぴあ編集部 (@eiga_pia) 2019年3月17日
もくじ
ティム・バートン監督とは?
1958年8月25日生まれの アメリカ人です。
ウォルト・ディズニー・スタジオに勤務していた時には、アニメーターとしてアニメーション映画の制作もしました。
初監督作品は短編映画『ヴィンセント』という短編映画でした。
1988年、『ビートルジュース』がヒットし、
バットマン
シザーハンズ
スリーピー・ホロウ
チャーリーとチョコレート工場
アリス・イン・ワンダーランド
など数々の作品の監督や制作をしています。
ティム・バートン監督作品の作風
新しい作品が生まれるたびに、モノトーンであったり、ポップだったり。どちらかだけでなく入り混じっていたりしているのに、ティムバートンらしいと感じのるですよね。
ティム・バートンの監督作品は数多くありますが、
ダークな世界観
幻覚のよう
不気味
色彩豊か
ポップな色合い
ブラックユーモアがすごい
このように表現されています。
ティムバートン監督の映画の予告編から映像を集めて、それぞれ特徴をみてみました。
ビッグ・フィッシュ
ポップな色彩やシンメトリーな描写が美しい。
スリーピー・ホロウ
連続断首殺人事件のサスペンス映画で、ホラーなのかどうか意見のわかれるところですが。
色彩はファンタジーですが、ダークなファンタジーといった印象。
チャーリーとチョコレート工場
ブラックジョークが効いているストーリーで、まるで夢の中にいるようなチョコレート工場。家との色彩の違いで際立つポップな世界。
アリス・イン・ワンダーランド
みんなが知っっているアリスの物語を、ティムバートンが描くと、毒気が少し。アニメではなく実写で、幻想的な世界観が楽しめる。
ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち
ダークな世界観がありつつも、ファンタジー。そしてこの作品は恋愛映画です。
ティム・バートン風な作品も
ひとめ見ただけで
「ティム・バートンっぽい!」
と言いたくなる作品の画像を集めました。
ティム・バートン風 pic.twitter.com/UsrSl2eLBH
— カラベ (@scarabebebebe) 2019年3月18日
こちらは「もしティム・バートンが”ディズニー映画”の監督をしていたとしたら」
というお題ですが、目と佇まいの雰囲気が、まさにティム・バートンの作風を表現していますね。
今回 こちらの中にあるダンボは、実写で映画化されましたが、アニメだったらこんな風だったのでしょうか。
「もしティム・バートンが”ディズニー映画”の監督をしていたとしたら」https://t.co/tGCrwzM16s
うまい。どくとくの色彩感覚と「ギョロ目」でそれらしさ満載。ロシア出身のAndrew Tarusovさんの作品。 pic.twitter.com/jkhIQGFnCi
— orangeflower08 (@orangeflower08) 2016年1月30日
まとめ
以上、ティムバートン監督作品の作風や、作風を真似た秀逸なイラストも一緒にご紹介しました。
実写版ダンボは、2019年3月29日公開です。
→ダンボの実写映画のキャスト俳優一覧まとめ!日本語吹き替え声優についても
→ダンボの実写映画とアニメとの違いは?ネズミのティモシーは登場しない?