『トイ・ストーリー3』3分でわかる物語のあらすじ
『トイ・ストーリー3』のあらすじを、約3分ほどで読めるように短くご紹介します。
物語の見どころとなる部分の描写の説明はしていませn
アンディが大学生になる
アンディはもうすぐ大学生になります。
明日は、遠い大学へ行くために家を出る日。
成長したアンディは、もうウッディたちおもちゃと一緒に遊ぶことはありません。
大学へ出発をするための準備をしているアンディにママが言います。
「大学に持っていくものと、屋根裏に持っていくものを分けなさい。」
アンディは、ウッディだけを大学行きの箱に入れて、あとのおもちゃは屋根裏行きの袋に入れました。
しかし、ママの間違いで、ゴミとして捨てられそうになったおもちゃたちは、保育園「サニーサイド学園」行きの箱に入り込みます。
サニーサイド学園での生活
サニーサイド学園には、たくさんのおもちゃ、そして大勢のこどもたちがいます。
そこでは「ロット」というクマのぬいぐるみ仕切っています。
ロットが言うには、保育園はおもちゃにとって素晴らしい場所。
「保育園の子どもたちが成長していなくなっても、次のこどもたちが来る。ここでは捨てられることも、飽きられることもない」
喜ぶおもちゃたち。
しかし、ウッディは、アンディのおもちゃでいることにこだわります。
保育園を気に入っているバスたち仲間を置いて、ウッディはひとり、アンディのもとへ帰ろうと出ていきます。
保育園では、大勢の子供達が保育園にやってきました。
保育園の中でも、ちいさな子供たちのクラス「いもむし組」のおもちゃ担当になったバズたちおもちゃは、激しく遊ばれてへとへとで壊れてしまいそうです。
保育園では、ロットの策略で、新しいおもちゃたちは「いもむし組」の子供たちにボロボロにされるクラスに入れられていたのでした。
アンディは、明日、大学に出発する。
それまでにアンディのもとへ帰らなければ!
帰ろうとする途中でボニーに拾われてしまったウッディ。
ボニーの部屋には、ボニーのおもちゃたちもいますが、ウッディはアンディのもとへ帰ろうとします。
しかし、ボニーのおもちゃたちから、保育園がどんなにひどい場所なのかを聞かされたウッディは、保育園にいるバスたちを救出するために保育園に戻ります。
ロットが邪悪なクマになった理由
ロットはデイジーのおもちゃでした。
デイジーのおもちゃの中でも、ロットは特別にデイジーに大事にされたおもちゃでした。
ある日、デイジーと一緒に出かけた先で置き忘れられたロット。
デイジーに逢いたくて、デイジーのもとまで戻ったロットが見たものは?
新品の「ロット」でした。
ロットをなくしたデイジーは、新しいロットを買って仲良く遊んでいる姿でした。
その日から、ロットは邪悪なクマに変わりました。
ロットは、バスの背中のスイッチを操作して、バスの記憶を消して、ロットの仲間にします。
バスの記憶を戻して、保育園を抜け出す作戦を決行します。
ここから、ウッディを中心に保育園を抜け出す大作戦が始まります!
保育園を抜け出す大作戦
保育園からアンディのもとへ帰ろうとするウッディたち。
それを阻止しようとするロット。
アンディのもとへ帰るまでの、障害はロットだけではありません。
危機がつづいても、みんなで力をあわせて、アンディの元へ向かいます。
アンディにとってウッディは
物語の最後。
アンディがボニーに、ウッディのことを話します。
ウッディは覚えてない昔から、僕の友達だった。
強いカウボーイで勇気があるんだ。
優しいし、賢いし。
でも、ウッディの一番すごいところは、友達を見捨てないとこ。
絶対に。
なにがあってもそばにいてくれるんだ。
まとめ
トイ・ストーリー3は、アンディがおもちゃと離れて、大学へ行くために家を出て行く前日から、家を出る日までの2日間を描いた物語です。
アンディは大学生になりますが、ウッディと遊んだ日々のことはアンディの胸に残っていることが描かれています。
そして、ウッディたちおもちゃが、持ち主が大人になっていくことに戸惑う姿、そしてアンディとの絆も。